糖尿病の症状を改善するために│把握しておくべきこと

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胃の手術を受ける前に

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さまざまな後遺症

胃がんを治療を行う場合、一般的に病変部を切除する外科手術になります。外科手術を受けると、胃がんができた胃の一部、あるいはすべてが失われます。胃は、消化を促すさまざまな働きもしています。手術後には、こうした胃の機能が大きく低下するために、胃切除後障害と呼ばれるさまざまな後遺症が生じます。どんな後遺症が起きるかは、胃のどの部分を切除したかによって違ってきます。胃を切除する方法は、胃がんができた部位や深達度、悪性度、リンパ節転移の程度によって異なります。がんの切除後は、食道あるいは残った胃と十二指腸や小腸などをつないで食べ物の通り道を再建します。切除方法に加え、再建術のいかんによっても後遺症の現れ方も違ってきます。

生活習慣病がリスクに

胃がん切除による胃の機能低下で生じる後遺症とは別に、手術そのものによって合併症が起こることがあります。全身麻酔は体に負担をかけるうえに、完璧と思われる手術が行われても、縫合不全、膵液瘻、出血、腸閉塞、肺炎などの術後合併症の危険がゼロではないのです。術後合併症を防ぐために、病院では手術後、呼吸法や早期離床などの予防法を指導しますが、患者さん自身が手術前から予防を心がけておくこともたいせつです。喫煙、栄養不良、肥満や糖尿病などの生活習慣病などが、術後合併症のリスクになるからです。術後合併症の発症をできるだけ防ぐためにもっとも重要なのは、禁煙、そして栄養のバランスが良い食事と規則正しい生活です。糖尿病などの生活習慣病があればなおのこと、少しでも改善しておきましょう。